Tools 2 (その2)

Burny RLC-60 '60MODEL
Burny RLC-60 '60MODEL

今日の東京は、寒かった~ 最高気温は24度だったみたいだけれど、雨が降っていて、太陽が見えないから寒く感じたよ。

 

明日は予報では28度。

 

流石、秋の空。

 

 

この写真は、当時のカタログの写真。

やっぱブラックビューティはカッチョイイ!

 

と言う事で、前回のつづき。

MARSSHAKERでメインで使っている、レスポール・カスタムモデルについて。

 

中古品だから当然、フレットが減っていた。このせいか、トラスロッドを調整しても弦高を低く出来ない。

 

いちばん厄介だったのが、" LOVE DESTINY " を弾いている時に顕著に現れた…アルベジオでギターのみの伴奏の場面。

 

ローフレットで弾くんだけど、いくらチューニングを合わせても、微妙に音がずれているんだ。

 

1フレットづす、チューナーでチェックしていくと0フレットから5フレットぐらいまで、微妙にフラットしている。

ナットの部分

ちょっと気になっていた、ナットが悪いようだ。

 

スペックではボーンとなっているけど、プラスチックみたいだし、指板から弦までの距離と1フレットと弦の間隔を見て欲しいんだけど、ちょっと離れすぎ。フレットが減っているだけじゃないよ。

 

これじゃあ、いくらオクターブチューニングを合わせても、このまんま弾けばフラットするよね。

ライブ1ヶ月前に、我慢できず涙のフレット交換…なぜ涙かって…本体の倍近いコストがかかるのだよ。

 

リペアショップ(松下工房)のリペアマンも言っていたけど、GibsonだろうがGrecoだろうがBurnyだろうが、フレット交換にかかるコストは同じ…確かにそうだが…

フレット交換後

これがフレット&ナット交換後。

 

ナットは牛骨、フレットは、Gibsonのものを選んだけど、交換前とは雲泥の差。

残念ながら、フレットバインディングではなくなってしまったけど、すっごく弾きやすくなった。

 

 

下から見たブラックビューティ

 

9月5日のライブでも、2曲を除いては、全てこのレスポールを使用。

 

 

まだまだ、死ぬまで使い込みますよ~

 

 

by Nobu

 

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コメント: 2
  • #1

    yaku (日曜日, 13 9月 2009 10:50)

    新旧比べるとフレットの太さと高さが違う感じですね。

    しかし、凄いショップに出しましたね!
    さすが!

  • #2

    marsshaker (日曜日, 13 9月 2009 23:01)

    元と比べると確かに大違いです。が、ストラトにつけている、ダンロップ社の#6100に比べたら低くて細いです^^;当然ですが…

    ショップについては、色々他も当たってみましたが、安くはないですが、高くもないですよ~

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