京都旅行

(先日のEARTHSHAKERの歴史（その１）からのつづき)

上の写真、1981年3月に大学の研究室で京都庭園めぐりに行ったときのワンショット。

先日のSHARAのブログにも写真があったけど、見ての通り、清水寺。

私は、どれでしょうか？？？コメントに書いてちょ！

当選者には、プレゼントあげちゃおうかな～

ヒントは、こちらを見るしかないか。

と言っても、今の私を知らない人は分かるわけないし、知っている人も相当変わってるんで ^^; 分からないよね～

さてさて、なんでこれがEARTHSHAKERと関係あるかって言うと・・・

EARTHSHAKERのデビューが1983年3月だから、丁度その2年前。

1980年9月28日に現メンバーでのEARTHSHAKERが誕生してるから、その半年後。

確か、3泊4日で20人ぐらいで、何台かの車に分乗して京都まで行って、桂離宮、修学院離宮、南禅寺etc沢山の庭園を巡ったんだ。

その内の1日の夜、自由行動で京都の町に繰り出した俺らの班員4名は行く当てもなくぶらぶらとしていたんだけど、ふと、ビルの前にあった地下1階のライブハウスの看板に目が行った俺（大学時代は当然ロック小僧だった）は、みんなに「ここに入ってみよう！」と提案したんよ。

他の3人は、ロックに縁もゆかりもないく、渋い顔をしていたけど、強引に入っちゅったよ。

そんなに広くない店内は確か、横長で30人も入れば、満員になってしまうような広さ。

ステージの左側に陣取った、俺ら。

いざ演奏が始まると、爆音、爆音、爆音...俺は嬉しかったけど、他の3名は・・・

ギターリストはフライングVを弾き、ドラムはツインバス、ベースはブンブン言わしているし、ボーカリストも上手い。

記憶ではUFOとかMSGのカバーに加え、日本語が見事に曲にのった、キャッチーなハードロックのオリジナルをやっていたな。

「こいつら、凄いな～」＆「こんなにカッコ良く日本語でロックが出来るんだ・・・！」

と心に刻まれた訳。

その2年後、彼らはデビューすることになる。

テレビに出ている彼らを見たとき、「あっ、あの時のバンドだ～」と驚愕。

俺は直ぐにファーストアルバム「EARTHSHAKER」を手に入れ、レコードに針を落とした。

その瞬間、2年前にふと立ち寄ったライブハウスでの感動が甦ったんだ。

これが、俺のEARTHSHAKERとの出会い。

by Nobu